さやぽ降臨＠山本サヤカオフィ

■ 高校野球No.26 DATE：2005/05/11(Wed) 22:25
name：山本サヤカ

今日はGWにあったことを書きたいと思います。GWの何日か私の故郷石川に帰りました。そこで、高校野球の大会を初めて見に行ってきました。「地区予選」を歌っている私としては、地区予選を見に行きたいところですが、春の大会の試合を見に行ってきました。それでも球場に行って高校野球を見るのが初めてだったのでドキドキしながら見ていました。私が見に行ったのは準決勝。試合のルールはいまいち分からなかったんですが、見ている内になんとなく掴めてきて、野球は面白いものだなと感じながら見ていました。試合が終わり、私は普通に礼をして終わるものだと思っていた。だけど、それだけじゃなくて負けたチームが勝ったチームに対して応援歌を歌いだした。負けて悔しいはずなのに、勝った相手チームに優勝を祈り応援している。その姿を見ていたら泣きそうになった。その選手や応援団のみんなに強さというか、青春の輝きを感じた。そして準決勝二回戦。二回目の準決勝には松井秀樹さん出身の高校「星陵高校」もエントリーされていた。そしてまた初めて見る光景に感動した。試合が始まる前、お互いの高校に向かって応援歌を大声で発している姿。正々堂々と戦おうとしている姿を見て私もお互いの高校を応援したいと強く思った。
見たものは地区予選ではないけど、今までは自分の空想だけで地区予選の景色を思い描いていた。でも初めて高校野球の試合を見て「地区予選」の曲や歌詞に対する想いが少し変わった気がする。空想だった部分が自分の目で見たことによって、より曲が身近に感じられた。次は夏にある地区予選を見にいきたいと心から思っています。そんなGW中のサヤカ日和でした。