さやぽ降臨@山本サヤカオフィ

■ 通学路の水溜り


この曲は仮歌のときから聴いていた曲だったから、アレンジをして完成したものを聴いたとき、とても感動した。曲の始まりの琴もそうだし「和」が出てる曲に仕上がったと思う。 「通学路の水溜り」は、高校や学生を卒業した後の物語。学生でいたときとは違って社会人になっていく不安や、子供だった自分や周りがだんだん大人へと近づいていくことの少し寂しい気持ち。そして「歩む道に聴こえる声はそっと背中押して」のフレーズは、霧の向こうに誰かがいてその人を意識して歌いました。そして、この歌は卒業物語ということで、私も来年高校卒業なので今の学校生活のこととか、大人になったらどうなっていくんだろうっていうことも歌いながら感じていました。だけど、仲間達と一緒に成長していくことの楽しさもある。ジーンと胸に響いてくる作品です。


山本サヤカDATE:2005/09/18(Sun) 23:49 No.48