"踊る"レジェンドドラマスペシャル「逃亡者・木島丈一郎」

立てこもり事件を解決した刑事が、人質となった子供を連れて逃走する羽目に。「踊る大捜査線」シリーズのスピンオフ最新作。十川誠志脚本、波多野貴文演出。東京都台東区のアパートで、男性が子供を人質に立てこもる事件が発生。警視庁交渉課準備室の真下(ユースケサンタマリア)が犯人との接触を試みる中、捜査1課の木島(寺島進)が現れる。もたつく真下を一喝した木島は、ベランダから現場に突入。犯人は捕らえられ、人質になっていた遼(篠田拓馬)も無事に解放された。しかし遼の父親は出張中で、離婚して家を出た母親は遼を迎えに来る意思がない。警察署に連れて行かれる遼のすがるような視線に何かを感じた木島は、刑事たちのすきを突いて遼とともにその場を逃げ出してしまう。

面白かった。ぶっちゃけ「容疑者 室井慎次」をTVで放送して、「逃亡者・木島丈一郎」を映画化した方がヨカタと思うぐらいの内容。まぁ知名度の問題か・・・。