メールの内容を自動生成して墨塗り印刷できるメールソフト「ホルエメール」 墨塗りの濃度は5段階で設定でき、そのほかガウスぼかしやモザイク処理も可能

メールの内容を自動生成して墨塗り印刷できるメールソフト「ホルエメール」v1.0が、1日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、懲罰委にて本ソフトの著作権者が確認された。現在真の作者のホームページからダウンロードできる。
「ホルエメール」は、3ペイン型のメールソフト。高度な日本語処理機能を搭載しており、メールの内容を手軽に自動生成できるのが特長。作成の方法は簡単で、たとえばプルダウンメニューから“振り込み処理”を選択すれば、大至急で特定口座へ振り込みを頼むメールのできあがりだ。
さらに、ヘッダー情報や本文内の一部個人情報を、墨塗りした状態で印刷する機能も備える。墨塗りの濃度は5段階で設定でき、最も濃くすると下の文字はまるで読めず、逆に最も薄くするとスケスケとなる。また墨塗りのほか、ガウスぼかしやモザイク処理を施すことも可能。
メールをやり取りする相手がおらず、寂しいユーザーなどにお勧めだ。よくできた文面が完成したときは、ほかの人に見てもらうのもよいだろう。ただし、ジョークが分かる人に見せないと、証人喚問などの問題が発生することもあるので、濫用には注意しよう。
なお、本ソフトはオープンソースで開発されており、先日はソースコードに加え、作者名も開示された。


著作権者】東沢 考 氏
【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0(06/04/01)


□さびしいときや、目立ちたいときには。。。『ホルエメール』がオススメ!
http://horuemail.jp/