さやぽ降臨@山本サヤカオフィ

イカ社会。


2億年後、地球は『イカ社会』になっているらしい。

知り合いの人がそんな話題を出してきた。

本当なのか???『イカ社会』なんて言われても全く想像がつかないし、
聞いたときは「うそだ〜(笑)!!」って爆笑してた。
そのときはね。でも、ありえない話じゃないかもって。

2億年後、人類が滅亡して対応力のある生物だけが
姿形を変えて生き残っていく。
そのときイカは、陸に上がり体重8トンまで巨大化し、鳴くようにもなる。
タラはヒレが進化して、空を飛べるようになる。
タツムリは、ジャンプして移動するようになる、、、かも知れない。

今聞くと普通にちょっと恐いけど、考えてみたら恐竜社会のとき、恐竜はサル社会になるなんて思ってなかったわけだし、サル社会のとき、サルは人間社会になるとは思ってなかっただろう。
多分。。。

イカが道を歩いたり、食事をしている場面を想像するのは
ちょっと恐いけど(笑)
おまけにこの話をされた日、イカばっか考えてたら夢にイカ
現れた(笑)

何気なく出てきた話だけど、もしかしたら自分はどこかの細胞の
一部かも知れない。
もしかしたら、当たり前に過ごしているけど、ここは花の中の花粉の世界かも知れない。
例え話をするとキリがないけど、そう思うとなんか楽になる。

もし、今悩みがあったとする。
でも、仮に花の中にある花粉の世界だとしよう。
今の世界があって、その花が生きている世界がある。
そんな世界が限りなく続いている。
だから、悩みってその中のとても小さなこと。
そう想像してみたら何か思いっきり出来るような気がする。

もし、今日思いどおりにいかなくても、
諦めないで頑張っていれば道は開ける。

一度きりの自分の人生。
もし、生まれ変わったとしても今の自分は今でしかない。
だから自分らしくいきていたい。


今日も明日も、あなたに“幸”あれ☆


山本サヤカDATE:2006/06/12(Mon) 16:01 No.92