さやぽ降臨@山本サヤカオフィ

■ 電話。


最近、よく家族と電話をしている。
東京に上京してきて、もう5年目になるかな??
あのころはまだ中学3年になりたてだった…。不安はもちろんあったけど、
新しい生活が始まることの嬉しさの方が大きかった。
中学の制服は可愛かったなあ(笑)地元の制服は、白のソックスじゃないと
ダメだったから東京の学校に来て、紺色のソックスを履けたことに
感動したし、何より『標準語』に憧れてたから「すごーい!」みたいな。
上京する前に地元の友達と『標準語ごっこ』とかしてたくらい。笑
で、気付けばもう高校も卒業して社会人の仲間入り。
でも変わってないことといえば、自分の身長くらいかな(笑)
久しぶりに会った人には、いっつも「あれ?身長低くなった?」とか
「相変わらず小さいね〜」って言われるのよ。
私、『身長小さいの会』作ろうかな(笑)身長150cm以内の人とか集まって、小さい同盟組もう!!笑。

話が大分それちゃったんで戻ります!笑
それで最近まで、家に電話してもお母さんかお姉ちゃんと話すくらいで
お父さんと全然話してなくて、久しぶりにお父さんと会話をした。
電話で話してて顔は見えないのに、「今嬉しそうな顔して話してるんだろうな〜」っていうのが分かる。
最近あった出来事とかライブのこととか、いろいろ話してて、
改めて気付いたことがある。
家族って、話してるだけでも元気が出るっていうか…明日からまた頑張ろうって自然と思わせてくれる。夢を語ったときなんかはなおさら。
きっとこんなことも、離れて暮らしてなきゃ分からなかったことなんだろうな
って思う。
それでも、親に当たってしまうことがある。
久しぶりに会ったときくらいは、優しくしてあげたいって思ってるのに、
冷たい態度とっちゃったり、そっけない返事返しちゃったりとか。
その度に「あ〜またやっちゃった」ってちょっと後悔。
で、いつも実家に帰るときは「今度こそ」って思いながら帰ってる。

家族だけじゃなくて友達にも上手く言えないことって、
日常生活のなかで多分いっぱいあると思う。
私自身、言葉って難しいな〜って思うから。言葉一つで勘違いされること
だってあるし、言葉一つでその人の生きる力になるときもある。

長々となっちゃいましたが、読んでくれてありがとう!!


明日もみんなに“幸”あれ☆


山本サヤカDATE:2006/06/10(Sat) 20:23 No.91